专利摘要:

公开号:WO1980000448A1
申请号:PCT/JP1979/000230
申请日:1979-08-29
公开日:1980-03-20
发明作者:M Hasebe;H Nakae;I Noguchi
申请人:Furukawa Electric Co Ltd;M Hasebe;H Nakae;I Noguchi;
IPC主号:C08L23-00
专利说明:
[0001] 钥 細 香
[0002] 麵根物高充横 リ エチ レ ン系樹街組成物
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は S エチ レ ン と エ チ レ ン系共重合体との
[0005] S プ レ ン Pボ リ マーに粉末状の水.和金属孃化物を高充填 して ¾る、 高度 4難燃性を有する と共に、 実用特性で ある引張伸度 どを十分に保持し、 しかも燃焼後に著 し く 多量の自己凝集性の *«h を残存せしめ、 かつ高発 泡に遍した新規 ¾ポリ エチ レ ン系樹脂組成物に関する
[0006] 10 も のである。
[0007] 背景技術
[0008] ポ リ オ レ フ イ ン #にポ リ エ チ レ ン、 プ ロ ピ レ ン、 ボ リ プデ ン - 1 、 エチ レ ン - プ e ピ レ ン ゴ ム ¾ど は JIS K 7201 - 1976 Γ 戳素指教法 よ る高分子材 " ^の燃焼試験方法 」 規定される酸素指数が 17〜: I 9 であって、 あ らゆるプ ラ スチ 5T ク の中では最も易燃性 のプ ラ ス チ プ クであ !?、 その高度難燃化は難し とさ れて る · しかし がら、 特に汎用樹脂である ボ リ エ チ レ ンは燃焼特性^外の諸性質に優れ、 また最も安倆
[0009] 20 合成高分子材料であるこ とから、 この樹脂に対する 難燃化の要求が強 く、 このために難燃化技術の開発が 鋭意進め られている。 ポ リ ォ レ フ ィ ン の難燃化方法は
[0010] (1)ハ ロ ゲ ン化合物の添加、 (2)ハ α ゲ ン化合 ¾ +三酸化 ア ン チモ ン の添加、 は)ハ ロ ゲ ン化合物 + リ ン化合物の
[0011] Ο ΡΙ
[0012] Λ, W WIIPPOO 添加によるのが一般的であ !?、 難燃化のためには塩素 や *素 4 どのハ c ゲ ン孃の使用は不可欠と されて る · これらハ ロ ゲ ン系雞燃化剤の使用は雞燃性付与の点で は、 確か IC卓抜 ¾効果を有するが、 泡方燃焼時に
[0013] て黒煙の発生が象増し、 ハ ダ ン含有化合物及び一象 化炭素 ¾ どの腐食性及び有毒ガ ス の放出を著し く増加 させる欠点を伴 う · 最近では、 このよ う ¾欠点の改善 を含んだ難燃化の要望が強ま 、 三酸化モ リ ブデ ン ¾ ' ど特殊 発煙防止剤の添加や無機物との複合化 ¾ どが 提案されて るが、 未だ実用化に足る確立した技街は 見 だされて ¾ 。 これ らの試みの中では、 リ オ レ フ ィ ン と無機物との複合化、 特に粉末状無機物を高 充填する方法は、 近年他の面からの要望でも ある省資 漯、 易焼却、 無公害化 どと も相ま って、 有力: δ:手段 と して注目されて る ·
[0014] 例えば、 日待公昭 5 1 - 3 4 8 6 6号には、 エチ レ ン -酢酸ビ - ル コ ボ リ マーと シ ラ ン及び水和無機充壤材 を含有する》 "炎性組成物が提案されて る * こ の組成 物はビ ルデ ィ ン グ用ワ イ ヤ 、 器械用 ワ イ ヤ及び自動車 用ワ イ ヤ等の絶緣用に使用する こ と を 目的と したもの で、 高エ ネ ルギ ー電子線の照射や化学架橋剤に よ って 架橋銮 9 5 に も及ぶ極めて高度の架橋を行な う も の である。 ま た、 シ ラ ン化合物の添加を必須とする上記^ リ マー成分につ ては、 有害であるけれども他の架锭 性 ^ リ ーを少量エチ レ ン -齚敷ビ -ル共重合体に含 有させる寥 もでき る と紀載されて る程でとの発明 と ってはポ リ マ ー プ レ ン ドは好ま し く ¾いとされて る *
[0015] また、 日特開昭 49 - 78741号には、 エ チ レ ン - 酢酸ビ -ル共重合体と ボ リ ォ レ フ ィ ン樹脂とのプ レ ン ドボ リ マーにア ル ミ ナ三水和物と金属酸化物を添加混 合するこ とによ 、 熱集積性と保温性にす ぐれたォ レ フ ィ ン.系樹脂組成物を得るこ とが提案されて る ·
[0016] こ の発明は、 特殊 ¾ポ リ エチ レ ンを用 る こ とを 巷徵 とせず、 熱集稜性の効果を得るため^金属酸化物 を加える こ とを必須と し、 充墳剤であるア ル ミ ナ三水 和物と金属嵌化物の合計添加量は 1000 plir 以上と著 し く 多量にも用 られる も の であ 、 またエ チ レ ン詐 酸ビ - ル共重合体はア ル ミ ニ ウ ム板等への接着性を高 めるために配合されて る *
[0017] 更に、 日特開昭 50 - 145448 号及び日特鬨昭
[0018] 52 - 12134号公報る どには、 チタ ネー ト 系化合物を 含む充 *剤及び組成物につ て記されている · これら の発明にはチ タ ネ ー ト 化合物を添加する こ とによ 得 られる効果の 1 つに種々 のポ リ マーに ける破断伸び の増大が述べられて るが、 開示された特性値は我々 の目的に と っては未だ不十分であ ] 、 また単に高伸長 性の効果にと どま る ものである .
[0019] ΟΜΡΙ
[0020] 、 , WIPO > 発明の鬨示
[0021] 本発明は、 上述の従来技術とは異 ¾ I?、 得 られる 組成物が無機物の髙充横に よる難燃化 Kもかかわらず
[0022] ^ 9 エチ レン と同等程変の熟軟化性を錐持 し、 かつ ¾ 度 4伸長性を保持し、 更 燃焼残留物と して多量の自 己凝集性の a«h を残存せしめるこ とに加えて高発泡化 にも適して る と う 全く 画期的な特徵を有する難燃 性ボ リ エ チ レ ン系樹膀組成物を開発したも ので、 その 構成成分は、 密度 0.910 0.940 ( / «5)でかつメ ト イ ン デ プ タ ス 001 2«0 ( ノ 10分)の ボ リ エチ レ ン 1 0 7 5重量截 と エ チ レ ン系共重合体 9 0 2 5重量部 とから ¾る樹脂分を主成分と した ^ リ エ チ レ ン系樹脂 組成物中の樹脂分 1 0.0 重量部に対して水邾金属酸化 物粉末を 8 0 3 0 0 重量部 合したと とを特徵とす る ものである ·
[0023] 本発明者 らは、 ポ リ オ レ フ イ ン の無機物高充 *に よる高難燃化を達成するために、 ポ リ エ チ レ ン、 ボ リ プ £3 ピ レ ン、 9 ブデ ン - 1 、 エ チ レ ン 酢酸ビ ル 共重合体、 エチ レ ン - ア ク ル黢ェチ ル共重合体、 ェ チ レ ン - プロ ピ レ ン ゴ ム どの各種 ^ リ ォ レ フ ィ ン と そのブ レ ン ド物、 これ らの基材ボ リ マーに配合する炭 酸カ ル シ ウ ム 、 ク レ ー、 水漦ィヒア ル ミ ニ ウ ム 、 水 化 マグネ シ ゥ ム どの各種無機物徵粉末並びにこれらの 無機物微粉末の分散性、 補強効果を助長する こ とで知
[0024] OMPI
[0025] / WIPO - -r¾,.* られるシ ラ ン力 , プ リ ン グ剤、 チ タ ネー ト系化合物 ¾ ど€>表面処理剤、 更には組成物の加工性を助長する各 種の滑剤 4 どの組合わせから る組成物につ て、 そ の燃焼挙動の観察と各組成物の酸素指数に よる難燃性
[0026] . 5 ©ff儸と引張試験による力学特性等を検討 した結果、 特定のボ リ エ チ レ ン と特定のヱチ レ ン系共重合体との 特定 S合割合のポ リ マ ー プ レ ン ド系に水和金属酸化物 を充壤するこ とによ っ て得 られた組成物は相乗的に高 難燃性と高伸長性を保持 し、 加えて燃焼後に多量の to 自己凝集性の " h を残存せしめる特徵を有すると共 IC これら組成物は高発泡化しやす ¾ ど全 く 画期的な組 成を見出 し本発明に至ったも のである。
[0027] 本発明組成狳の特截は次の通 てある ·
[0028] (1) 無機物粉末を含む高度に難燃化された組成物であ 15 、 ずれも臻素指数 2 4 以上と、 软質塩化ビ -ル
[0029] 樹脂と同等以上の高い酸素指数を示す難燃性のポ リ エチ レ ン系樹脂組成物である ·
[0030] (2) 無機物粉末を多量に含有するにもかかわらず JIS
[0031] C 3005 - 1977 Γ プ ラ ス チ ,ク絶緣電線試験方法 j 20 に規定される引張試験で破断点伸びは 3 5 0 以上 であって、 例えぱケー ブ ル用 シー ス豺料、 発泡用材 料 ¾ どと して十分な性質を有 しているな ど、 基材ポ リ マ ー本来の tough さ、 即ち高度 ¾伸びと大き 機 械強度を有する組成物である。 (3) 可燃性のプ ラ スチ , ク を基材と して ¾がらその 燃焼後 I 多量の自己凝集性の " k を残し、 電気的 · 熱的絶縁性や、 表面保護作用の役:割 も期待でき る ·
[0032] (4) ー紋的に、 無機物粉末を多量 含有する ボリ ォ レ フ ィ ンは発泡時に発泡用ガス の逃藪が著 し のが欠 点であるが、 本発明組成称ではこの様 傾向が く 高発泡化 し易 く 、 しかも得 られる発泡体は 述の如 き性能を引 き続き保持して る ·
[0033] (5) 組成物は混練性 · 押出成形性等の加工性は梃めて よいものである ·
[0034] 本発明の組成物が上述のよ う 特截を発揮する も のと ¾る理由は明 らかで ¾いが、 ボ リ マ ーマ ト リ プ ク スの ミ ク π構造と ^ リ マ一/無機物界面の構造が、 結 果と して好ま し^状態に つたため と推定される · 本 発明組成称の よ う に 2 種以上のポ リ マー と無機物粉末 から ¾る多成分系では、 その構造を性質 と直接関係し ている分子の集合状態の視点からみれば、 極めて複雑 かつ截妙である。 ボ リ エチ レン と エチ レ ン系共重合体 から ¾るマ ト 9 V ク ス相自 身の構造も複雑である · 分 子オー ダーで兩ボ リ マー成分が相溶 して る部分も あ るが、 ポ リ エチ レ ンの結晶部分にはヱチ レ ン系共重合 体の分子は含まれて いであろ う 。 無機物粉末と上記 の よ う ミ ク ロ構造を もつポ リ マー 。 マ ト リ プ ク ス と の接点である ボ リ マ ー 無機物界面領域の構造は一展
[0035] OMPI
[0036] 舊。 複雑であ !?、 我 *はその ¾雑困難さのために、 その構 逄を確定する手歡をも って ¾ * しか し、 この界面 領域の構造が本組成物 特截的 ¾性質の大き *源泉と ¾つて るこ とは凜実であろ う · たとえぱ高伸長性は # リ マ ト リ ッ ク ズ相が高度に延伸されるこ とによ
[0037] 1 えられるが、 この場合上記界面領域の構造変化をポ リ マーマ ト リ ク ク スの破新にまで発展させ 状況が 実現されねぱ 5: ら · また発泡体では高渥の溶融状 態で気泡嫫を す被膜が 2轴方向に破断 ¾ く 延伸され、 かつ無機物 ポリ マー界面からの発泡ガ ス の逃散が抑 制されねば : Sr ら ¾ * —方、 燃焼現象につ ては、 熱 の伝達 · ボ リ マーの熱分解とそれによ お生ずる可燃性 ガ ス の供給、 火災の伝播等多 く の要因がからみあって いるが、 可燃物である ボ リ 部分と不燃桂の無機物 との界面構造が燃焼現象に著 しく影響する こ とは明 ら かであろ う · その結果と して、 組成の差によ そ難燃 性や燃焼後の残留物の状態に予想外の大き 変化が生 起される こ と も ぁ えよ う ·
[0038] この よ う に本発明組成物の性質に深 く かかわ を もつ無機物ノ ^ リ マ一の界面領域の構造を制鉀する上 で ポ リ エ チ レ ン、 エ チ レ ン系共重合体及び水和金属酸 化物等が相乗的作用を した ものと思われる *
[0039] 中でも決定的 要因は、 特定密度及びメ ル ト イ ン ず " ク ス を有する ボ リ エチ レ ンを選択使用 して る点
[0040] O PI _ にある と思われる ·
[0041] # V チ レ ンの崈度は分子構造を反呋する指標で あ 1 、 本発明組成物の基材ボ リ マーの 1 つであるボ リ エチ レ ン © 0.9 1 0— 0.9 4 5 ^/«5© «度範囲の リ マ ー は観念的には低密度及び中密度領域のポ リ エチ レ ンで あるから分子錄中に比較的多数の分枝を有する ボリ ェ チ レ ン である と考えられる。 これは後述する よ うに赤 外吸収ス ぺ ク ト ル によるェ チ ル分岐及びェ チ ル基よ 長鎖の分岐に由来する波数 7 7 0 «- 1 の吸収 ピークの 吸光係数 K 7 7 0 の測定によ って も.裏づけ られる も の である *
[0042] 本発明組成物では、 このよ う な ボ リ エ チ レ ンの分 歧の存在がも う 1 つの基材ボ リ マーである:^チ レン系 共重合体との相溶性を高める と共に、 無機物ポ リ マー の界面領域の構造に好ま し 影罄を与えた結果、 無機 物粉末を多量に充填 しても 高伸長性であ 、 かつ発泡 化に適 した難燃性材料で しかも燃焼後に多量の自己凝 集性の残貿物を残存させる特徵ある組成物をも たらす も のと思われる *
[0043] 発明を実施するための最良の形態
[0044] 上述の如き、 本発明組成物に ける最大のボイ ン ト と な る ボ リ エ チ レ ン とは、 密度と メ ル ト イ ン デ プ ク ス (M l ) に よ っ て規定される特定 ボ リ エ チ レ ンで、 密度は 0. 9 1 0〜0.9 4 5 ^/«3の範囲にあ 、 かつ Me l t
[0045] O PI Indexは《X 0 1〜2· 0 ( ノ 1 0分)の範囲にあるものである こ とが必須条件てある。
[0046] ボ リ エ チ レ ン とい う 名称は多 く のボ リ マーの耢称 である a 製造( 重合 ) 方法て分類する と、 高 E法ポ リ エチ レ ン 、 中低圧法 リ エ チ レ ン 、 放射線重合法ポ リ エチ レ ン等であ 、 更に中低圧法ボ リ エ チ レ ン は重合 触媒に対応 してフ ィ リ プス法、ス タ ン ダ 一 ト,法及びチ 一ダラー法等に分類される。 一方製造される ボ リ ェチ レ ン の密度によ る分類も広 く 行 ¾われて 、 低密匿 ボ リ エ チ レ ン 、 中密度ボ リ エ チ レ ン及び高密度ボ リ エ チ レ ン等がある。 このよ う にボ リ エ チ レ ン には極めて 多種多様 ¾品種が存在する。 密度はボ リ マ 一構造を反 映している されて るが、 こ れは分子鎖中の分岐鎖 の構造と量に依存する変合 が極めて大き 。 また分 岐はプ ロ ピ レ ン 、 プテ ン - 1 等の - ォレ フ ィ ン を共 重合成分と して少量導入する こ とによ つ ても制御され う る。
[0047] 従って、 本発明にて う ポ リ ヱチレン とは、 ェチ レ ン のみよ ] 重合されたポ リ マーのみ ¾ らず、 上記の よ う にエ チ レ ン ¾外のな - ォ レ フ ィ ン を も導入 して重 合されたボ リ マ ー を も含んでいる も のである。
[0048] こ の よ う ¾ ポ リ エ チ レ ン の中で上記の よ う に特定 な範囲密匿と特定 ¾範囲のメ ル ト ィ ン デ グ ク ス を有す る ポリ マーのみが本発明での対象と ¾るのである ρ 特に赤外 &収ス ぺ ク ト ル においてェ チ ル分 Κ¾上 の分岐の存在を示す下記の式で求め られる吸光係数 ^770«一1 の值カ∑ 0· 5〜 6の範囲内の リ エ チ レ ン を 使用した場合には上述し 本発钥組成物に ける効果 が著し く 発現される め、 最も好ま しいものである。 ' 770 «a~ 1 = ― · log—―
[0049] d 1 l
[0050] 式中 d. =ポ リ マー密 、 1 = フ ィ ル ム厚さ
[0051] (OT)、 I。 , I はペ ー ス ラ イ ン法で求めたぺ 一 ス ラ イ ン及び試料の透遏率 ( 56 )
[0052] 本発明にて兩いるエ チ レ ン系共重合体とは、 ェチ レ ン - 酢酸ビ - ル共重合体、 エ チ レ ン - ア ク リ ル 酸ェ チル共重合体、 前記 ^ 770 が 7〜 ; 1 5のェチ レ ン - な - ォレ フ ィ ン共重合体及びエ チ レ ン - プロ ビレン共重 合体である。
[0053] これらは、 ずれも エ チ レ ンを主成分 ( 即ち 5 0 wtii feL上含む ) と し、 他のコ モ ノ マ ーを 2 ^的成分と して含有する ポ リ マーである。 'コモ ノ マーの含有量が 著し く 少 ¾ ( 即ち 5 下 ) 場台には、 共重合体と しての特徴的性質がほとんど発現され の でェチ レ ン系共重合体とは呼ば ¾ ものとする。
[0054] 本発明に使用するエ チ レ ン - 酢酸ビ - ル共重台体 はコモ ノ マ ー成分と しての酢餒 ビ ニ ル含有量が 5 〜
[0055] 7 5 重量 66 であれば、 ラ ン ダ ム あるいはプ ロ プ ク共重 台体いずれにて も差 しつかえ 。 またこれらの部分
[0056] OMPI ケ ン 化物を使用する こ と も可能である a この酢酸ビ - ル含有量の下限を下まわれぱ本発 ¾組成物の特徴的 ¾ 難燃挙動が認められず、 ま t上限を上まわればポ リ オ レ フ ィ ン との相溶性に難点を生 じる。
[0057] また、 UL- 94垂直燃焼試験に規定されて る ド リ グ プの ¾ ^組成を う るためには、 酢酸ビ ル含有量 が 5 0 重量 ¾上のエ チ レ ン - 齚酸ビニ ル 共重合体を 用 るこ とが特に好ま しい。 またメ ル ト イ ン デ プ ク ス については 2 0 以下、 好ま し く は 1 0 ¾下のものが好 ま し 。
[0058] 本発明にて使 ffiするエ チ レ ン - ァ ク リ ル 酸 ェ チ ル 共重合体は、 ア ク リ ル酸 ェ チ ルの含有量が 5 重量 上のものである。 この範囲の下限を下まわる場合に は共重合体中のエチ レ ン か ら ¾る分子鎖による結晶性 が過大と ¾: 、 本発明の効果が得がた く ¾る。
[0059] ま 7:、 本 |明にて使用するエ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン 共重合体とは、 エ チ レ ン含有量が 5 0 |¾1上のも の であ ] 、 ゎゆるエ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン ゴ ム 、 ェ チ レ ン - ブ 13 ピレ ン - ヅ ェ ン三元共重合体等を含む。 プロ ピレ ン含有量は 1 0 〜 5 0 のものが望ま しい。 ¾ 、、 エ チ レ ン - プロ ピレ ン - 'ジェ ン三元共重合体の内 第 3 成分 と して 'ク シ ク ロ ペ ン ク -ノ エ ン を含有する も の のみが、 水和金属酸化物と併用する と UL - 94 に規定 される如き、 垂直燃焼時の ド リ :^ プ防止の効果がある こ とが、 本発明に至る遏程にて見出されて るので、 雞燃性特に垂直燃焼時の ドリ - プ防止を目的とする場 合には、 ヅ シク ロ ペ ン ジ ェ ン を第 3 成分と して含有 するエ チ レ ン - ブ口 ビ レ ン - ヅ ェ ン三元共重合 0:を使 甩する こ とが好ま し^。
[0060] 本発明に:^ て、 ポ リ エチ レ ン と ヱチ レ ン系共重 合体の混合比率は両成分の和を 1 0 0 重量部と して、 ポ リ エ チ レ ン 1 0〜 7 5 重量部とエ チ レ ン系共重合体 9 0 〜 2 5 重量部の範囲と限定した理由はボ リ ヱチ レ ン含有量が 1 0 重量 以下では、 得られる組成物がポ リ エ チ レ ン と同等程度の尉熱性を保持せず 9 0〜: t 0 0 τ:程度に加熱される と熱軟化のために自己形状を保持 でき ¾ く i?、 また燃焼試験に て も試料の形状変 化と 融滴下が こ !)やすく なる ¾ど、 燃焼挙動即ち、 難燃性の点か ら も好ま し く ¾ 。
[0061] また一方、 ボ リ エ チ レ ン の含有量が 7 5 重量 56 を こすと得られる組成物はその伸び特性が著し く 低下し てしま う 7tめである。
[0062] また、 ^ 7 7 0 で 7 以上〜 1 5 下のエ チ レ ン - CL - 才レ フ イ ン共重台体とは、 プ ロ ピ レ ン を除 く な - ί· レ フ ィ ン を 2 0.重量 以下の割合で含む低結晶性の共 重台体であ 、 後出実施例に具体例を示した。
[0063] 本発明にお て上述のボ リ エ チ レ ン と併用する上 述のエ チ レ ン系共重合体と して、 特にエ チ レ ン - 酴酸
[0064] / ο顧 ビ-ル共重合体、 770<»-1の值が 7 〜 1 5 の範囲内 にあるエ チ レ ン - レ フ ィ ン 共重合体 どを使用 し t場合には、 前者にあっては酸素指数で表示される 難燃性が特に侵れた組成物が得 られるこ と、 また後者 にあっては無機物粉末の高充 によ る機械的特性の低 下の傾向が少¾ ¾ どの特異 ¾効果が期待でき る も の である。
[0065] 特に、 醉酸ビ -ル含有量が 1 0 〜 7 5 重量 のェ チ レ ン酢酸ビ -ル共重合体 2 5 重釐部 上 6 0 重量部 未満とボ リ エ チ レ ン 7 5 重量部未満 4 0 重量部以上と か ら ¾る樹脂分 1 0 0 重量部に対して、 .水和金属酸化 物粉末 8 0 〜 2 5 0 重量部を配台した組成物は、 各樹 脂と水和金属酸化物とか らるる組成物の酸素指数か ら 加成的に得られる酸素指数よ 1 か ¾ U高 酸素指数を 与え、 特に、 エ チ レ ン - 薛酸ビ ュ ル共重合体 55〜40 重量部の配合比では、 同樹脂単独の場台よ j 高 酸素 指数を与える ものである。
[0066] 発明に使用する水和金属酸化物とは、 その分解 開始温度が 1 50 X:〜 450 X:の範囲にあって、 一般式 JfoiOn , XHa0 ( ここに m , η は金属の原子価によ って 定ま る 1 以上の整数、 Xは含有結合水を示す ) で表わ される 化台物又は該化合物を含む複塩で、 具体例を示 すと、 例えぱ、 水酸化ア ル ミ ニ ウ ム ( A 203 · 3 H20 : または AZ OH) ) , 水酸化マ グ ネ シ ウ ム ( MgO'H20 ま
[0067] ΟΜΡΙ WIPO ftは Mg(OH)2 ) 、 水 g 化カ ル シ ウ ム ( C*0*H20 : ま 7t は C»(OH)2 ) 、 水酸化バ リ ウ ム ( Β»0·Η20 : または BaO- 9Η20 ) 、 酸化ヅル コ - ゥ ム水和物 ( ZrO · nH20 )、 酸化スズ水和物 ( SnO'nH20 ) 、 塩基性炭酸マグネシゥ ム ( 3MgC05* Mg(OH)2-3H20 ) 、 ハ イ ド ロ タ ル サ イ ト ( 6MgO*A 205-H O ) 、 ド ウ ソ ナ イ ト ( NaC05-A 20s' nHoO ) 硼砂 ( Na20-B203 ·5Η20 ) ¾ どである。 本発 明に使用する樹脂の熱分解温度は水和金属酸化物の分 解開始温度範囲にあるためにこの温度範囲に合致する こ とに よって ¼ 結合水の脱離と気化に伴う 希釈と吸熟 の効果が最も効率よ く 現われ難燃化に寄与する。 上記 の水和金属酸化物の 2 種 ¾上を混用 して分解を多段階 的に起さ しめるよ う にする こ と もでき る。 ¾ 、 水酸 化ア ル ミ - ゥ ム 、 水酸化マ グ ネ シ ウ ムはその効果に て優れて るに加えて比較的安価である めに最も 好ま し く 使用される。
[0068] 上記の水和金属酸化物は粉末と して使用され、 'そ の平均粒径は、 通常 0.0 1 〜 好ま しく は 0.0 5〜 1 0 J 更に好ま し く は 0. 1 〜 2. 0 tである。 粒径が この範囲の上限をこえる と、 成形品の肌荒れ、 機械的 強匿の低下 ¾ どの原因と ¾るばか で ¾ く 難燃注が低 下する こ と も あって好ま し く ¾ く 、 0. O l A fei下の粒 径では、 表面処理剤 ¾ どの併用に よ る引張特性の改善 効果が小さ く ¾ る。 ドウ ソ ナイ ト の如 く 横維と し
[0069] -OMPI て得られる も のも使用される。
[0070] 本発明にお て、 上記水和金属酸化物の充項箭は 樹 8|分 1 0 0 重最部に対して 8 0 〜 2 5 0 重量部の範 囲である。 この充損量の下限に達し ¾ 場合には、. 本 発明の高度 ¾難燃化に たらず、 また上限をこえる場 合には機械的特性の低下が著し く ¾ ] 実用性が ¾ 。
[0071] 本発明に て用 る無機物粉末表面を予めチ タ ネ ー ト系カ サ プ リ ン ダ剤で処理すれば得られる組成 の伸び特性が著し く改善される ものである。
[0072] このチタネー ト系カ ク プ リ ン グ剤につ ては、 後 記するが、 例えぱ '
[0073] イ ン プ ロ ピ ル - ト リ イ ソ ステ ア ロ イ ル - チタネー ト:
[0074] CH, CH,
[0075] CH5-CH-0-Ti - 〔 0 - C -(CHg 4 - CH - CH3〕5 を例にと i 説明する と、 イ ソ プロ ピ ル基が無
[0076] の水酸基と反応してィ ソ プ ロ ピ ル ア ル コ ー ル
[0077] 起る と共に、 無機物表面とチ タ ン 原子とが酸
[0078] 介して結台し、 その結果、 無機物表面はステ
[0079] 基で覆われる。 このステアロ イ ル基はマ ト リ
[0080] 形成する ボ リ マーの分子鎖と相瘩し物理的 ¾
[0081] いや化学的結兮を形成する とされている。 こ
[0082] チ タ ネー ト 系力 : X プ リ ン グ剤に よ る表面処理
[0083] 機物高充塡ポ リ エ チ レ ン樹脂組成物の伸び挙
[0084] く改善される理由は未だ明 らかで ¾ が、 単 一 ト系カ サ プリ ン グ剤&理による無接物粉末の分敉性 の向上によるのみで ¾ く 、 ステ ア ロ イ 基等のカー ン数が比較的多 く て長 炭化水素基と、 ボ リ マー中の 短鎖分枝との相互作用が好適 ¾状態に ¾るためと推察 される 0
[0085] こ の チ タ ネ ー ト系化合物は、 モ ノ 了 ル コ キ シ有機 チ タ ネ ー ト であ 、 例えばイ ソ プ ロ ピル - ト リ イ ソ ス テア ロ イ ル - チ タ ネー ト 、 イ ン プ ロ ピ ル - イ ソ ステ ア ロ イ ル ー ジ メ タ ア ク リ ル - チタ ネ ー ト 、 イ ソ プ ロ ピ ル — イ ソ ステ了 ロ イ ル ー 'ゾァ リ ル - チ タ ネ ー 、 イ ソ ブ σ ピ ル - ト リ ( ジォ ク チル フ ォ ス フ - ィ ト ) チタ ネ ー ト、 ィ ソ プ ロ ビ ル - ト リ ( 'クオ ク チル - ピ ロ フ ォ ス フ α: ィ ト ) チタ ネー ト どが含まれる a 中でも饞和脂肪 酸基を有するモノ アル コ キ シィ ン プ ロ ピル - ト リ ィ ン ステアロ イ ル - チ タネー ト が取扱 が容易でポ リ 才 レ フ ィ ンに対する相溶性が良く かつ伸び特性向上効果が 大きいので特に好ま しい。 こ のチ タ ネー ト系化合物の 処理量は、 無機物 1 0 0 重量部に対する添加量と して は 0. 1 〜 1 0 重量部であ ] 、 特に好ま し く は 0.5〜 7 重量部である。
[0086] - 無機物のチタ ネ 一 ト系化合物によ る処理は これを 予め処理する のが効率的で経済的である こ とか ら望ま しいがポ リ ォレ フ ィ ン樹脂に無機物を添加 し混練する 時に同時に加えても よ 。
[0087] O PI
[0088] ん WIPO 、 チ タ ネー ト 系化合物にて表面処理を行った 水和金属酸化物を使用する場合には樹脂分 1 0 0 重!: 部に対して 1 0 0 重量部〜 2 5 0 重量部と く に 1 0 0 〜 2 0 0 簏釐都が好ま し 。
[0089] この充: ί!量の範囲にある時の引張伸び特性の改善 が特徴的に有効に行 われるか らである。
[0090] 本発明に て組成物の加工性を向上させる意昧 から通常の滑剤を使用する こ とが好ま しいが、 特に滑 剤と して
[0091] 一般式 R-C-A または (E- C-0 ¾M
[0092] o o
[0093]
[0094] で示され脂肪酸系化合物が好ま し 。
[0095] 炭素数 4〜 2 2 の跑和脂肪酸及びそのエ ス テ ル 、 ア マ ィ ド、 金属塩 ¾ ど ¾r選びこ れをチ タ ネー ト 系化合 物と併用する と組成物の加工性が一段と向上する と共 に得られた組成物の引張伸び特性 ¾ どの機械的特性が 更に改善される。
[0096] 炭素数 4〜 2 2 の飽和脂肪酸、 そのエ ス テ ル 、 了 マ イ ド、 金属塩 ¾ どの化台物は、 それ自 体ポ リ オ レ フ ィ ン 類の滑剤と して有効である こ とが知 られているが、
[0097] O PI WIPO" これらを単独で使用する場合には、 左程有効でな こ とから、 これらの化合物に含まれる脂肪酸基とチ タ ネ 一 ト系化合物との間に何らかの相互作用が発現し、 水 和金属酸化物界面に けるボ リ 一相の凝集状態に変 化をも らすこ と によ る ものと考えられる。
[0098] 上述の一般式で示された炭素数 4 〜 2 2 の跑和脂 肪酸、 その金属塩、 エ ス テ ル 、 ァ マ イ ドとは例えば下 記のごと き ものである。 脂肪酸及びその金属塩と して は、 ステア リ ン 酸、 イ ソ ステア リ ン 酸、 酸酸、 カ プ リ ン 酸、 力 プ ロ ン 酸、 ラ ウ リ ン 酸、 才 レ イ ン 酸 ¾ ど及び これらの Na , ΛΧ , Zn , Sn ¾ どの金属塩である。 脂 肪酸エ ス テ ルと しては、 ビ - ル ステアレ ー ト 、 n - ブ チル ステアレ ー ト ¾ どであ !? 、 また脂肪酸ァマ イ ト,と してはステ了 リ ン 酸ア ミ ド、 ォキ システ ア リ ン 酸ア ミ ド、 ォ レ イ ン酸ア ミ ド、 リ シ ノ ー ル酸ア ミ ド ¾ どであ る。 その使用量は全樹脂成分 1 0 0 重量部に対して 0. 5 〜 1 0 重量部である。 この下限を下まわる場合に は、 混練時の粘着防止効果が得られず、 上限をこえる 場合には、 滑性遏剰と ¾ つて却って充項剤の樹脂中へ の均一分散が低下する こ とに: £る。
[0099] 本発明の組成物に対しては、 紫外線吸収剤、'酸化 防止剤、 銅署防止剤、 帯電防止剤、 着色 可塑剤、 分散剤、 架橋剤、 架橋助剤、 発泡剤 ¾ どを適宜添加す -る こ とができ る。 更には、 電子線等の電離性放射線の 照射によ って架饞せしめるこ と も 可能である。
[0100] 本発明の組成物は、 2 本ロ ー ル ミ ル 、 パ ン パリ ー
[0101] ミ キサー、 -ーダ一、 押出機等に よ って混練さ る。
[0102] そして押出成形、 カ レ ン ダ ー成形、 射出成形 ¾ ど一
[0103] 的るブ ラ ス チ プ ク成形加工方法に よ ってフ ィ ル ム状、
[0104] シー ト 状、 ー ド状、 イ プ状等に加工される。 ま ^、 電線や金属管に押出被 δされる。 更に、 フ ィ ル ム.も し く はシー ト を一軸も し く は二軸方向に延伸されテープ
[0105] 状物とされる こ と も ある。 発泡剤を混合してシー ト 状
[0106] に成形した後、 適宜 ¾方法で架橋してゲ ル分率を 4 0
[0107] 〜 8 0 * にし加熱して発泡させる こ と も でき る。
[0108] ¾ 、 混鍊成形の適程では、 2 0 0 上の温度
[0109] に上げる こ は水和金属酸化物の脱水を招 く ため好ま
[0110] し く ¾ 。 1 8 0 ¾下に保つこ とが好ま し β
[0111] 以下実施例にて、 本発明の態様を更に具体的に說
[0112] 明する。
[0113] 実施例 1 〜 5 、 比較伊 j 1 〜 3
[0114] 第 1 表に示したよ う に、 密度と メ ル ト イ ン デ - ク ス (Mi ) の種 み 異: ¾ る ポ リ エ チ レ ン 6 0 重量部、 酢酸 ビ ュ ル含有量 2 5 重量 のエ チ レ ン - 酢酸ビ - ル共重
[0115] 合体 ( 商品名 : エバフ レ グ ク ス EV 360 , 三井ポ リ ケ ミ カ ル ^式会社製品 ) 4 0 重量部及び水和金属酸化物と して、 水酸化ア ル ミ ニ ウ ム ( 商品名 : ハ イ -ゾ ラ ィ ト
[0116] H- 42 M , 平均粒径 1. 0 H、 昭和電工^式会社製品 )
[0117] _ OMPI WIPO ' 1 0 0 重量郁の割合から ¾る各 * の組成物を温度 148 でに設定し 2本ロ ー ル ミ ル にて十分 4C 練し 次 いで温度 1 4 5 で に設定し: t熱プ レ スを用 て、 厚さ 1 »の シー ト に成形し、 これから JIS 3号ダ ン ペ ル型 試験片を打抜き、 JIS C 3005-1977 「 ブラ スチ y ク ¾ 縁電線試験方法 J 第 1 6 項に規定される試験方法に従 つて引張試験を行 、 伸び及び強度を測定した。 ま た一方各 * の組成物を用 て.厚さ 3 »の シー ト を成型 し、 こ れ よ ] 試験片を切 D 出 し、 JIS K7201-1976 「 酸素指数法によ る高分子材料の燃焼試験方法」 に規 定される方法に よって酸素指数を測定した。 更に各 * の組成物を^ て引張試験用のダ ン ペ ル型試験片を作 製し、 各 *の試験片を片端支持無荷重の状態で 1 0 0 X:の空気恒温槽中に 4 8時間保ち熱によ る変形の程度 を測定した。 また各 * の組成物につ て 2本ロ ー ル ミ ルによ る混練の難易度を判定するため、 ロー ル表面へ の粘着の程度を観察した。
[0118] 以上によ 得られた結果を第 1 表に併記した。 、 用 たボリ マ ーは ^の通 である。
[0119] 実拖例 1 ; シ ョ ー レ プ ク ス 4002お ( 昭和油化 式会 社製品 )
[0120] 実施例 2 ; シ ョ ー レ ジ ク ス S 4002E ( 同 上 ) 実施例 3 ; ネ オゼ ク ス 20 Q 6 H ( 三井石油化学工業
[0121] ^式会社製品 ) 実 ¾例 4 ; ユ カ ロ ン TTF-30 (三菱油化珠式会社製品) 実 « f¾ 5 ; NUC - 9025 ( 日本ュ 二 カ ー抉式会社製品) ύ: ,
[0122] 較例 1 ; ハイ ゼ ク ス 3300F ( 三井石油化学ェ桊株 式会社製品 )
[0123] 5 比較例 2 ; シ 3 — レ プ タ ス ] P6050V ( 昭和油化橡式会 社製品 )
[0124] 比較例 3 ; ユカ π ン YK- 30 (三菱油化法式会社製品) ま ^ 770の値は、 フ ィ ル ム 状試料の赤外ス ぺ ク ト ル よ D明細書中に記した方法に よっ て求め 実測値
[0125] 10 である。 "
[0126] 第 1 表から明 らか ¾ よ う に特定 ¾密度と Mlをもつ たボ リ エ チ レ ンをペー スボ リ マ ー と し 7 組成物の 'ンー ト のみが特に著し く 高 伸び ( 350 以上 ) を示しか つ他の諸特性に いても一段と優れ S:性能を発揮する
[0127] 15 ものである こ とがわかる。
[0128] 20 実施例 1〜5
[0129]
[0130] (注) * 1. 熱変形率が 5 56 ¾下のものを〇印で、 5 を越え 7¾:
[0131] ものは X印で表示した。
[0132] ¾ 2. ロ ー ル表面への粘着によ ]) シー トの切])返しが困難 '¾ものは X印で、 特に問題と ¾ら¾かっ ものは〇 印で表示した。
[0133] OMPI一 WlPO~" 実施例 6〜 9、 比較例 4 〜 7
[0134] 密度 0.922 /«5 , Μ Ϊ 0.7 のボ リ エ チ レ ン ( 商品 名 : ネ オゼ , ク ス 2006H、 三井石油化学工業抹式会 社製品 ) 5 0 重量部、 下記のエ チ レ ン系共重合体 5 0 重量部及び水和金属酸化物と して水酸化了ル ミ - ゥ ム 粉末 ( 商品名 : ハイ 'ク ラ イ ト H- 42M、 昭和電工株式 会社製品 ) 1 5 0 重量部をブ ラ ペ ン ダー プ ラ ス ト ダ ラ フ の ミ キ シ ン グ ュ ト を用 て混練 し、 得られた混 鍊物を用いて実施例 1 と同様に して試験片を作製、 各 各の試験片につ そ実施例 1 と同様 ¾試験を行 ¾ そ の特性を評価した結果を第 2 表に併記した。 実施例品 は無機物を多量に含有するにもかかわ らず ずれも高 度 ¾伸び と高 漦素指数を有して る。
[0135] ¾ 、 用 たエ チ レ ン系共重合体は次の ものであ る。
[0136] 実施例 6 ; エチ レ ン - 酵酸ビニ ル共重合体 (EVA) ェ
[0137] バ フ レ プ ク ス EV 360、酢 ビ含有量 2 5 重量 ( 三井ポ リ ケ ミ カ ル株式会社製品 )
[0138] 実施例 7 エ チ レ ン - ア ク リ ル酸 ェ チ ル共重合体(EEA) ,
[0139] DPDJ-6182 、 ァ ク リ ル酸 ェチ ル含有量 1 5 重量 ( 三井ボ リ ケ ミ カ ル株式会社製品 ) 実施例 8 ; エ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン ゴ ム ( EPR ) , E P—
[0140] 07-P, プ ロ ピ レ ン含有量 ( 三井石油化学 工業株式会社製品 )
[0141] _Ο ΡΙ WIPO 実施飼 9 ; エ チ レ ン - な - ォ レ フ ィ ン共重合体、 タ フ マ ー A - 4085 , 770 =11,08 ( 三井 石油化学工業侏式会社製品 )
[0142] OMPI IPO 第 2 表 . ■' 実施例 6 〜 9、 比較锊 4 〜 7
[0143]
[0144] (注) *比 4の組成は混錄作業を 3圉搡返し ¾してようやく 均一組成物が得られた。
[0145] ** ミキシングユニッ ト内壁への粘着が激し ものを X 印で、 特に問題の いものを O印で表示した。 実施例 1 0 1 1、 比較例 8〜: 10
[0146] 密度 0.935 /«3 、 Ml 0.2 K 770=1.10 のボリ エ チレ ン ( 商品名 : シ s レ グ ク ス S 4002 E、 昭和油化株 式会社製品 ) 2 0 重量部、 齚酸ビュ ル含有量 2 5 重量 の エチ レ ン - 醉酸ビ ル共重合体 ( 商品名 : エ バ フ レ ダ ク ス EV360、 三井ボ リ ケ ミ カ ル^式会社製品 ) 8 0 重量部及び下記の無機物粉末 1 0 0 重量部を実施 n 1 と同様に混練、 成形し、 諸特性を評価した。 各 * の組成及び得 られた特性値を篛 3 表に表記した。
[0147] ¾ 、 用 無機物粉末は次の通 である。
[0148] 水酸化ア ル ミ - ゥ ム : 商品名ハ イ ヅ ラ イ ト H - 42M
[0149] ( 昭和電工揆式会社製品 )
[0150] 水酸化マ グ ネ シ ウ ム : 神島化学法式会社製品
[0151] 炭酸カ ル シ ウ ム : ホ ワ イ ト ン SSB、 白石カ ル シ ウ ム 工業株式会社製品
[0152] , ト,ク レ ー : Dixie クレー、 Vanderbi 11 社製品 タ ル ク : タ ル ク MS、日本タ ル ク 式会社製品
[0153] 第 3 表か ら明 らか ¾如 く 引張特性、 耐熱性、 加工 性の点はいずれの無檨物粉末でも よ が、 酸素指数の 点で水酸化ア ル ミ - ゥ ム及び水酸化マ グ ネ シ ウ ム が他 の炭酸カ ル シ ウ ム 、 ド ク レー及びタ ル ク に圧倒的 にま さっ ている。 な お、 表には、 素指数測定用試験 片をメ タ ン ガ スバーナーにて強制燃焼させ燃焼後に残 存する ash の状態も調べたのでこ れ も記載した。 炭酸
[0154] OMPI カ シ ゥ ム ゃ タ ル ク等は燃焼中に自然に形を崩 して し ま つ 7tが、 水 化物の場合には には自己凝集性が ある Ϊ1め初期の形状を保持 して !)、 外力を加えては じめて崩篾し 7t。 第 3 表
[0155] 実施例 10 ~ 11 、 比較例 8 - 1 0
[0156]
[0157] OMPI
[0158] ,, WIPO . " 実龜 i l 2 〜 1 5 、 比教 1 0 - 1 2
[0159] 窗度 0· 940 ^/«5、 ΜΙ 0·2、 Κ' 770 =1.07の # 9ェ チ レ ン ( 商品名 : シ 蓄 ー レ タ ク ス 4 Θ 02 Β、 ¾和油化 株式会社製品 ) と酢酸ピ - ル含有量 2 5重量 f 、 密度
[0160] 94^ «5、 Ml 2.0 の エ チ レ ン - 齚酸ビ ュ ル共重合体 との比率を第 4 表に示す割合で加え、 この合計 i 100 重量部に対して水酸化ア ル ミ ニ ゥ ム粉末 ( 商品名 : ハ イ クラ イ ト H- 42M、 昭和電工株式会社製品 ) 1 0 0 重量部を加え、 実 ¾例 1 と同様に試験した。 その結果 は第 4 表の通 であ ] 、. ボ リ エチレンが 8 0重量部 ¾ 上の場合には伸びが 350 よ ] 大巾に低 こ とに'加え て、 組成物の粘着のためロ ー ル混練がス ム ー ズに行る ぇ ¾かつた。 また一方ヱチ レ ン -酷酸 ビ - ル共重合体 のみの場合には耐熱柱に不足し、 ロ ー ル面への粘着が 著 し く 加工性も悪いものであった。 これに対 してボ リ エ チ レ ン が 2 0 〜 6 0 重量部の範囲の ものは伸びは ずれも 3505ίを大巾に上まわ 、 耐熱性 · 加工性も よ く 、 更に酸素指数は意外に も異常に高 値と ¾つてい るので、 難燃性に もす ぐれて る こ と を示して る。
[0161] 実施例 1 2 及び 1 3 に示されている よ う に、 ェチ レ ン - 酢酸ビ ニ ル共重合体が 6 0 重量部未満で 2 0 重 量部よ 多い場合には、 酸素指数が特別に高 く なる挙 動がある。
[0162] -¾'0 ■¾ .OMFI 第
[0163] 実 1 2〜 1 5、 比較俐 1 0〜i 2
[0164]
[0165] / WIPO . 、 PIT, τ, ン 実 ¾例 1 6 〜 G
[0166] 密度 S.94 β MI ^ 2 »/l 0 分の ボ S ェチ レ ン (瘸 ιΒ名 2 シ , ー レ yタ ス 40028、 ¾和油化株 式会社軀品 ) 3 0直量瑯、 エチ レ ン系共 m合体と して ¾度 89 Z«s、 M I 4.0であ | 、 実測 しえ K'7 7 Θ が 7.5 3である エチ レ ン - な - 才 レ フ ィ ン共重合体 ( 商品名 2 タ フ マ ー Α - 4 0 9 0 、 三井石油化学工業 铢式会社製品 ) 7 0重量瑯とに、 水 ¾化ア ル ミ - ゥ ム 粉末 ( 商品名 :ハイ ラ イ ト Η - 4 2 1ί、 昭和 ¾ェ株 式会社製品 ) を、 第 5表に示したよ う に、 1 0 0〜 2 0 0 重量部の割合で加え、 実旌 6 と同様 試政 し た, 結果は第 5表に併 £ した通 であ ] 、 水教化了 ル ユウ ム扮末 2 0 .0 直量部の添加でも 3 5 上の 大き 伸びを保持してお ] 、 すぐれた諸特性を有する 組成 が得られて る ·
[0167] 第 5 表
[0168] 実 S〜 2 0
[0169] '
[0170] 実施例 2 2 7
[0171] ¾ ¾ 0.9 3 5 /α5 、 M I α 2 0 の ポ リ エチ レ ン ( 商品名 : シ s — レ ク ク ス S 4002E、 昭和油化抹式会 社製品 ) ' 1 5 重量部、 齚酸 ビニ ル含有量 2 5 重量 の エ チ レ ン -'酢酸ビ - ル共重合体 8 5 重糞部 とか らなる 樹脂 1 0 0 重量部に対 して、 第 6 表に示 した割合の水 睽化ア ル ミ - ゥ ム粉末 ( 商品名 : ハイ ジ ラ イ ト H- 42M、 e和電工株式会社製品 ) 1 α ο— 1 7 0 直:!瑯を添加 し、 更 * チ タ ネー ト系化合物と してィ ン ズ β ビル - ト り イ ン ステ了 c ィ ルチ タ ネ ー ト ( 商品名 2 KENREACT TTS , «mr i ek Pe tr c*l 社 S> ) を永 9 化 了ル ミ - ゥ ム粉末 1 0 0 重量部 It対 して 3 重量部、 ^びに ステア ン藪亜 I& ( 試薬 1 級 ) を、 樹脂分 1 0 0 重量 部に対 して 1 重量部の割合で各 々添加 して、 実施例 6 と同様 K混練成形し試联 した · S お、 実旌例 2 € はス テ了 9 ン敷亜 を、 実施例 2 7 ではステア ン酸と上 記チ タネー ト系化合物の両者をと も 添加 し 場合 である · 得られた結果を第 6表 ic併記 した ·
[0172] 表から明 らかる よ う いすれの組成物も 3 5 0 X 以上の伸びと高 酸素指数、 すぐれた耐熱性と加工性 を有している ことがわかる · 特に、 J:記チ タ ネー ト系 化合物の添加によ ] 伸びが向上し、 また更に、 一般式 C 4〜c2 ,のアルキル基
[0173] OH , NH2 , C,〜C2 2 の了ルキ 口キシ基又は了ルケ- πキシ基 周期律表 I» , 1辠 , , 愿》 , ffib , Wat及び!^族の金属原子 金属の原子価に相当する正の 整数
[0174] OMPI
[0175] WIPO で現わされる脂肪豢系化合 feの 1 種であるス テ 了 リ ン ¾¾«をも併用する と更にその効果が助長されるに加 えて使用 したブラベ ン ダーズラス ト グラ フの キ ^ン ダ ュ - - トの装置内表面への粘着が全 く る く ¾ 、 作 業性が著 しく 向上した ·
[0176] 第 S .表 実 16俐 2 2
[0177] 実 ¾例 2 8〜 3 6
[0178] ¾豢ビ -ル含有量 2 5 重量 Xのェチ レ ン -酢藪 ビ -
[0179] -^V
[0180] ル共重合体 ( エバ フ レ - タ ス 360 、 メ ル ト イ ン デ ク ス ·0 、 三弁ボ ケ ミ カ ル株式会社製品 ) 5 0 重
[0181] 5 量镩と中低圧法ボ 9 エ チ レ ン ( ネ オ ゼ - ク ス 2006 Η、 密度 0.922 /α^ 、 メ ル ト イ ン デ ク ク ス 0. 7 、 三井石 油化学工業株式会社製品 ) 5 0 重量部と水酸化ア ル ミ - ゥ ム粉末 ( ハイ ヅ ラ イ ト Η - 3 2 、 平均粒 «Ε 3· 5 «、 昭和電工株式会社製品 ) 1 0 0 , 1 5 0 及び 2 0 Θ 重
[0182] 10 量部とから: έる実; に記載したと同様に して得た 各組成物の謖素指数を実施例 1 に ¾載した方法に従つ て測定 した · ま た各々 の組成物にて厚さ 1 »に成形 し たシー ト からダ ンベ ル型試料を切 1 出 し、 JIS C 3005 - 1977 「 ブ ラ ス チ プ ク絶緣電線試験方法」第 16 項 J
[0183] 15 規定される ^験方法に つて引張強度並びに破新点伸 びを測定 し · これらの結果を第 7表にま とめた ·
[0184] また上記において、 水讒化了ル ミ - ゥ ム粉末表面に 同粉末 1 0 0 重量部あた ] 、 5 直量部の割合でイ ソ プ n ビル - ト リ イ ン ス テ ア ロ イ ル チ タ ネー ト にて前処理
[0185] 20 した も のを使用する以外は上記と全 く 同 じ S合と して 獰 られた組成物についても 同様の試験を行 ¾ つた。
[0186] さ らに、 上記のよ う に水酸化了ル ミ ニ ゥ ム粉末表面 を イ ソ 7° π ビル - ト リ イ ン ス テ ア ロ イ ル チ タネー ト で 前処理するに加え、 全樹脂成分 1 0 0 直量部当 1. 5
[0187] OMPI
[0188] お WIPO 藓©割合でステア 9 ン藪亜 »を g合 して得 られた 組成物についても同様の K験を行 い、 これらの結果 を第 7表に併 した ·
[0189] 表から明 らか 4よ うに、 表面処理剤 と して便用 し たイ ンプ D ビル - ト リ イ ン ステ了 ロ イ ルチ タネ ー トは 酸素指数に全く悪影響を与えず、 またこの化合物に更 にステア リ ン 亜^を使用 して も 同様である · ィ ンプ 口 ビ ル - ト リ ィ ン ス テ 了 n ィ ルチ タネー ト にて表面 理を施 した水酸化了ルミ - ゥ ム粉末を使用 した各組成 例では未処理粉末の使周例と比教して引張伸 び特性が 著 しく改善されてお 、 ま た更 : ス テ ア 9 ン ¾ ¾ ¾を 併用すればこの値は更に大き く ¾つているこ とが明ら かである,
[0190] * 、 本実施例の各組成物の混練配合作業性を驟 ベるために、 バ ンバ リ 一 ミ キサーを便用 し、 樹脂温度 1 5 6 Cにて混練 したが、 イ ソ : 7° c ピル - ト リ イ ソ ス テ了 ロ イ ルチ タ ネ ー ト と ステ 了 V ン ¾ ¾錯を併用 した 各組成例は全て作業性が、 池の組成例に比較 して、 ¾ しく 良好であった · 即ちバ ンバ リ 一 ミ キサーか らのダ ン プ了 ゥ ト は全配合量を一時に行 う こ とができた · 他の組成伊 jではパ ン パ リ 一 ミ キサ一内面への溶融物の 粘着が起こ 、 パ ンバ リ ー ミ キサーからの ダンプァ ゥ ト は一回のみでは全配合量を完全に取 出すこ とがで き ¾い場合が多かった。
[0191] OMPI
[0192] WIPO 表
[0193]
[0194] 実施例 3 7〜3 8、 比較例 1 3〜 1 4
[0195] 密度 ( 920 m5 、 メ ル ト イ ン デ ク ス 1. 5 、
[0196] Κ' 7 7 0 == 2·8 7©ポ 9 エ チ レ ン ( 商品名 = ネ オゼ プ ク ス 20 1 5Μ、 三井石油化学工業株式会社製品 ) 6 0 重 量部、 酢 ビ含有 * 1 9 直量% 、 ®度 0.9 4 ^ /cm5 、 メ ル ト ィ ン デ ク ク ス 2· 5 の エ チ レ ン - 群酸 ビ ニ ル共重合 体 ( 商品名 : エバ フ レ ク ス EV460 、 三弁 ボ リ ケ ミ
[0197] バ ¾ ヽ
[0198] . / ' ΟΜΡΙ カ ル抹式会社製 & ) 4 0 ¾量部^、 第 8表に示すよ う にチ タネー ト系化合物よ 4る表面処理剤イ ン プ η ビ ル ヅ メ タァク 9 ル - ィ グ ステ 了 ロ イ ルチ タ ネ ー ト
[0199] ( 商品名 : ENBEACT TSM2 - 7 . Kenrich Pe t roeh«miol 社製品 ) と水酸化ア ル - ゥ ム粉末 ( 商品名 : ハイ ヅ ラ イ ト Η - 3 2 、 昭和電工姝式会社製品 ) を配合 し実 施例 1 と同様に混練 し成形 した · ¾お、 チ タ ネ ー ト系 化合物はあ らか じめ実験室用高速攙拌機を ¾いて永 ¾ 化ア ル ミ - ゥ ム表面に ½理 した。
[0200] また比較のため シ ラ ン系力 ,:° リ ン ダ剤の一例と して ビュ ル - ト 9 ス ( 2 - メ ト キ シ ェ ト キ シ ) シ ラ ン (商品名 : Α - 1 7 2 、 日本ュ -カー株式会社 品 ) を第 8表に示す割合で用いた。 この場合にも 、 シ ラ ン 化合物をア ル コー ル水溶液にうすめて上 ε高速擾拌装 置にて水酸化了ル ミ - ゥム を前処理 し乾燥後所定割合 で使用 した ·
[0201] 実旌例及び比較例につき引張試験を行った結果を 第 8表に併記 した《 シ ラ ン系力 - プ リ ン グ剤とは全く 異 チタネー ト系化合物では高伸長性組成物が祷 ら れる こ とが判る β
[0202] Ο ΡΙ 第 S 表
[0203]
[0204] 実 ¾ 3 9 、 比較例 1 5 7 中低圧法高密度ボ リ エチ レ ン、 エチ レ ン - g ^酸 ビ -ル共重合体、 水 ¾化ア ル ミ ニ ウ ム粉末、 チ タ ネ ー ト 化合物、 発泡剤ァ ゾ 'ジ カ ルボ ンア ミ ド及び茱檬剤ヅク ミ ルパ一ォ キサ イ Pを第 9表に示す割合で配合 し、 表 面温度 1 4 0 Cの 2 本ロ ー ル ミ ル にて混練 し、 加熟プ レスにて厚さ 3 ■»の シー ト に成形 した · こ の シー トか ら、 3 X 3 «の小片を切 ]3 出 しアル ミ - ゥ ム フ オ イ ル にて包み、 2 0 0 Cに設定され; t Wo « d'» 合金浴に 1 0 分間浸潦 したのちと 出 し冷却 した *
[0205] こ.のよ う に して得られた組成物発泡体サ ン プルの かさ密度 と切断面の気泡の状態を調べた結果を表に併 記する,
[0206] 本発明組成物を用いたも のが最も低密度に って
[0207] _OM I ゝ A. WIPO お j 気泡 も均一であった · お、 茱楊剤 D CPの量は 予備テス トの結果各組成にお て《も泜街度化する量 ^決定 した · )
[0208] 第 9 表
[0209]
[0210] (注) ΡΕ① :シ,ーレプクス S4002E ,昭和油 fc^:会 ¾H品 PE② = シ^—レタクス S6002 , 同 上
[0211] EVA :エバフレタクス EV360 , VA含有量 25重 £^ , 密度 0.95 ^ ts,メ トイ^ Τグクス 0 '
[0212] 三井ポリケミカル榱式会 品 A (OH)5 :ハイ 'ゾライト H-42M ,昭和 ¾ 侏式会社製品 チタネート化合物: TTS , enrich Petrochemi cal社製品 ADCA 2ァゾヅ力ルポ:^アミ ド (試薬)
[0213] DCP =ヅクミル ー才キサイ ド(同上)
[0214] Ο ΡΙ 実 ¾俐 4 0
[0215] 本実鎵例では、 本発明組成物を尉火ケープル シ ー スに応用 した場合の良好 ¾結果を示す。
[0216] 断面積 の救鲴¾驄上に厚さ β· 1 3 «©ガ ラ スマ イ カテーズを、 その *の ¾が重 ¾るよ うに し ¾が ら 2枚を重ね巻き して、 厚さ 0. 5 «の酎火展を影成さ せ、 その上に密度 0.9 2 Z 5 、 メル ト イ ン デ ッ ク ス
[0217] のボ 9 エチ レ ンを 8 »©厚さに押出被覆 して祷 え絶緣線心 3本を、 ボ 9 ズ c ビレ ン の翻纖錐を介在し て ¾合わせ、 その上に & β 5 β厚さのナイ c ンテープ を押え巻き し、 次いでシ ー ス と して醉酸 .ビ ル含有量 2 5 重量 Xのエ チ レ ン -酢 ¾ ビュ ル共重合体 ( 商品名: エ バ フ レ ク ク ス EV 360、 三井ボリ ケ ミ カ ル抶式会社製 品 ) 8 5 重量部と密度 0«94 /e^ 、 メ ル ト イ ンデ ク ス ( 2 の ボ エチ レ ン (商品名 = シ 3 — レ ッ ク ス
[0218] 4002B , 昭和電工株式会社製品 ) 1 5 重量部とに水 ¾ 化ア ル ミ - ゥ ム粉末 ( 商品名 : ハイ ヅライ ト H- 42M、 昭和電工株式会社製品 ) 1 0 0 重量部、 その他所 ¾量 の滑剤、 着色剤、 安定剤を配合 してバ ンバ リ 一ミ キサ 一にて混練 した組成檢 ( こ の組成物の性質は実施例
[0219] 2 2 と同様であった · ) をも って、 厚さ 1. 5 ∞に押 fil 被 ¾ して耐火電線を作った。 而 して得た耐火電線は従 来の耐火電線と比べて何ら遜色 い機械的 · 熱的を保 有していた ·
[0220] OMPI ¾ぉ、 比較例のため、 ース と して軟質ボ リ 塩化 ビ-ル組成物 ( J1S K S 723規定 2号相当品 ) を厚さ L 5 «iC被覆 した以外はすべて上記と同様に して耐火 電線を褥た
[0221] このよ う に して得た本発明組成物を用いた耐火電 線と比較例 »火電線について、 各 *第 1 0 表に示す如 き酎火試験の基準にも とつ'いて射火性能を測定 した結 果を第 1 1表に示した · の表から明 らか ¾よ う 、 本発明組成物を シ ース に用いた耐火電線は従来品 ( 比 較例 ) に比べて耐火特性が大巾 改養されている · ま た本発明品は燃焼中黒瘗をほとんど発生せず、 また塩 酸ガスを全 く発'生 し かった ·
[0222] O PI
[0223] "~
[0224] ^ 第 10表 耐火電線の耐火試敏基準
[0225]
[0226] 第 表 耐 火 試 験 結 果
[0227]
[0228] ' OMPI 実餾例 4 1〜4 7 、 比較例 1 8
[0229] «蜜 0·922 / es 、 HI 0.7 > Κ' 770 =4.0 δ のボ
[0230] 、¾*
[0231] 9 チ レ ン (商品名 2 ネオゼ ク ク ス 2006Η 、 三井石 油化学工業株式会社製品 ) 5 0 重量瑯、 第 1 2表に示 したよ う に醉 ¾ビ-ル含有量の種 *異 るエ チ レ ン - ビ -ル共重合体 5 0 重量部及び水酸化アルミ - ゥ ム粉末 (商品名 = ハイ ジ ラ イ ト Η - 4 2 Μ:、 昭和 ¾ェ 株式会社製品 ) 1 0 0 重量部の割合から る各々の組 成物を、 実施 6 と同様に混練 · 成形 し試験 し、 得ら
[0232] 10 れた結果を第 1 2表に併 した ·
[0233] ¾ お、 用いたエ チ レ ン - 酢 ¾ ビ - ル共重合体は Λ の通 ] である。
[0234] 実施例 ; 密度 0- 93 /cm1 M 3 , 商品名
[0235] DQDJ - 1 830 C 日本ュ- カー株式会社製品 ) 、 実施
[0236] 15 m 4 2 ; 密度 d93 M 3. 5 , 商品名エ バ フ レ ク ク ス EV 560 C 三井ボリ ケ ミ カ ル株式会社製品 ) 、 実施例 4 3 ; 密度 0.949 /an5 , ΜΙ 2· 5 , 商品名エバ フ レ ク ク ス EV 460 ( 同上 ) 、 実施例 4 4 ; 笾度
[0237] 0.95 /a^ MI 2 , 商品名エバ フ レ - ク ス EV360
[0238] 20 ( 同上 ) 、 実施例 4 5 ; 密度 0.95 M 6 ,商 品名エバフ レ ッ ク ス EV 260 ( 同上 ) 、 実施例 4 6 密度 1.04 ^ / CTT M 以下、 商品名工バス レ ン
[0239] 4 10 - P ( 大日本イ ン キ株式会社製品 ) 、 実施例 47 ; 密度 1.07 / on5 , M I 1 以下、 商品名工バス レ ン 310 -P ( 同上 ) 、 it n 1 8 ; «¾ 92 /cm1 . M i l , 名ユカ β ン
[0240] 第 1 2 表の結果よ j)明らか ¾ よ に酢酸 ビ ル含 有量が 1 0 〜 1 9 Xの範囲ては、 酢》 ビ-ル含有:!:の 増大と と も JC¾素指数は大 き く るが、 1 9 XJ¾上で はほぼ一定と っている · 一方引張伸び及び強度は 1 9 〜 3 の範囲で大き る篋を示している · まえ耐 熱性 ·加工性は良好であ ] 問題は ¾ぃ * ¾つて、 高鶊 燃でかつ引張特性にすぐれた組成物を得るには酢《ビ- ル含有量 1 5〜 3 0 の エ チ レ ン醉覼ビ ュ ル共重合体 を用いる とが特に好ま し ·
[0241] 第 1 2表
[0242] 実施例 4 8〜5 0、 比較例 1 9〜2 1
[0243] 前記実施例 4 1 で用 たと同一のボリ エチ レン
[0244] 4 0 重量部、 酢教ビ ュ ル含有量 2 5 重量 X の エ チ レ ン -酵酸ビ ニ ル共重合体 ( 商品名 2 エバフ レ サ ク ス
[0245] EV360、三弁ボリ ケ ミ カ ル株式会社製品 ) 5 0 重量部、 第 3 成分のボリ マーと して密度 0.9 15 g/an5 のボ リ ブ テ ン - 1 (商品名 : WITR0N0100 , WITCO CHEMICAL 社製品 ) 1 0 重量部及び水黩化了ル ミ - ゥ ム粉末 〔 商 品名 2 ハイ ジラ イ ト H42M、 昭和電工株式会社製品 ) 1 0 0 直量 t:実施俐 6 と 様 :混練 ·成形 し試驗 し it. ( 実施 « 48 ) · ιΕボ 9 エ チ レ ン ϊ: 3 θ 重量被 滅ら し、 Jb ボ 9 プテ ン - 1 を 2 0 重量截に增加し 場合 ( 実 6例 4 9 ) 及び第 3成分のボ マーと して ボ 9 プ n ビレ ン (商品名 : 三菱 ノ ーブレ ン MA6、 ® 0.90 Z«S 、 MI L3、 Ξ菱油化株式会社製品 ) を用 いた場合 ( 実施例 5 0 ) につき 同棕に行なった。 また 比較のためボ エ チ レ ンを含ま い系 ( 比較例 1 9 〜 2 1 ) につ ても 同様 試験 した,
[0246] . これらの結果を全て第 1 3表 に併記 した,
[0247] こ 表から明 らか: δ:よ う に、 ボ マ ー成分がボ ェ チ レ ン と ェ テ レ ン系共重合体に少:!の第 3 成分ポ マーを含有する場合にも大き 伸び 1性と高 覼素指 数を示 しているが、 エ チ レ ン系共重合体と第 3 成分ボ リ マーのみの場合には引張伸びは著 しく铤 値を示 し ている《
[0248] OMPI一 WIPO~ 第 1 3表
[0249]
[0250] 実 例 5 1 〜 5 5
[0251] 密 g 0.940 、 MI 0.2 、 K'マ 70 =^= 1· 07のボ リ エ チ レ ン ( 商品名 = シ ョ 一 レ ッ ク ス 4002 Β、 昭和油 化株式会社製品 ) 5 0 直量部、 エチ レ ン系共重合体と して第 1 4表に表記 した如き 3 種のェチ レ ン -酢酸 ビ -ル共重合体及び 2種 の ェ テ レ ン - プ ロ ビ レ ン - ジ ェ ン 元共重合体 (EPDii) ©うち 1種のボ マ ー 5 0 重量
[0252] ¾、 平均粒 « 0« S *の水 IR化ア ル - ゥ ム粉末 ( ¾品 名 2 ハイ ヅ ライ ト H-42M、 昭和電工株式会社製品 ) 1 5 0 重量截及びチ タ ネー ト化合物イ ソ プロ ビ ル - ト 9 ィ ソ ス テ了 n ィ ルチ タ ネ ー ト (商品名 2 KEKREACT TTS , enr ieh Pe tre eh«mi e» 1 社製品 ) . 5 重量部か ら る各々 の組成物を実施例 6 と 同様に混練 · 成形 し p価した · 更に各 *の組成物について厚さ 3· 1 8 «、 φ 1 2: 7 »、· 長さ 1 2 7 »のテ ス ト ビー スを作製し、
[0253] IJL - 94 垂直燃烧試験法にて規定されて る方法に ¾ つて燃焼試験をも行る つた · これらの結果をすベて第
[0254] 1 表に併記 した ·
[0255] お、 用 たエ チ レ ン系共重合体は次の通 ] であ る》
[0256] 実旌例 5 1 ; 商品名エバフ レ ッ クス EV360
[0257] (三井ボリ ケ 、 カル社製品 )
[0258] 実施例 5 2 ; 商品名工バスレン 410 - P
[0259] (大日本ィ ンキ株式会社製品)
[0260] 実施例 5 3 ; 商品名工バスレン 310 -P
[0261] (大日本イ ンキ珠式会社製品)
[0262] 実施例 5 4 ; 商品名三井 EPT + 1070
[0263] C三井石油化学工業株式会社^品)
[0264] 実施例 5 5 ; 商品名三井 EPT + 40 70
[0265] (三井石油化学工業株式会社製品 ) w 0 , 得られた結果はすべて第 1 4 表に併記 した · とれ らは、 酸 *指数は ^すれも 3 0以上であ 引張特性、 加工性と も良好であるが、 垂直燃焼試験で
[0266] V - 0に格付けされる難燃性を示すのは、 酢 S ビ - ル 含有量 6 0 重量 #以上のヱチ レ ン酢蒙ピ - ル共重合体 と ヅシク a ペ ンタ ヅェ ン (DCPD)を第 3 成分と して含 むエ チ レ ン - プ ロ ピレ ン - ジ ェ ン共重合体である。
[0267] ΟΜΡΙ
[0268] /i, W WIIPPOO * 表
[0269]
[0270] (注) UL-94垂直燃焼試験の項目で X印は V-0~V - 2
[0271] の ずれにも該当し ¾ もの。
[0272] OMPI
[0273] WIPO 実尨例 5 S 〜 6 1 密 fit ( S 40 S/a MI 2 ¾ ' 0 し 07 の エ チ レ ン ( 商品名 : シ , ー レ yタ ス 4002 B、昭和油化 株式会社 «品 ) 2 0 重量班、 酵覼ビ - ル含有 i 2 5重 のエ チ レ ン -酢酸ビ - ル共重合体 ( 商品名 : エバ フ レ , ク ス EV360、 三井ポ リ ケ ミ カ ル社製品 ) 8 0 重量部、 水酸化ア ル ミ - ゥ ム粉末 ( 商品名 : ハ イ ,ク ラ ィ ト H - 4 2 M、 昭和電工侏式会社製品 ) 1 1 0 重量 部、 イ ソ プ ct ビ ル - ト リ イ ソ ス テ ア ロ イ ルチ タ ネー ト ( 商品名 : ENREACT TTS,Keari ch Petroehemi eal 社 製品 ) 1 1 重量都に下記の脂肪酸系化合物を 1 重量锞 添加 し、 実施例 6 と同様に混練 · 成形 し評価した。
[0274] ¾ 用 た脂肪酸系化合物は次の通 j> である, 実鑰例 56 ; n _カプリ ン酸(CHs(CH2)e-C_OH)
[0275] li
[0276] 0
[0277] 実施例 57 ; ステアリ ン酸(CHs(CH2)"_C-OH)
[0278] H
[0279] 0 実施例 58 ステアリ ン酸ピ-ル(C17Hz5-C-0-CH=CH2)
[0280] H
[0281] 0 実施例 59 ステアリ ン酸了 P(C17¾5-C— ΝΗ,)
[0282] O 実施例 6 0 n -赚(CH3(CH2)ク- C - OH)
[0283] U
[0284] O
[0285] 実施例 6 セ nチン酸(CH3(CH2)24 - C一 OH)
[0286] II
[0287] o 得られ 結杲 第 1 5 表に侔記 しえ · これらは^ずれ も、 引張特性 * 難 性及び »熱性にす ぐれた艇成物で あった ·
[0288] ¾ェ性にク^ては、 用 たプラペ ン ダーブ ラス ト グ ラ フ の ミ キ シングュ- , ト 内表面への粘着の程度で 判定 したが、 実施例 6 0 〜 6 1 に比べて実施例 5 6〜 5 9 の加工性が特にす ぐれて ] 、 混練後組成物のと 出 し作業が極めて容易であった * このこ とは特定の 脂肪酸系化合物の添加効果が特にす ぐれて る ことを 味して る · 同様の煩向は引張伸びと強度にも現わ れている β
[0289] OMPI WIPO 第 1 5表
[0290]
[0291] OMPI 産業上 利用可 性.
[0292] 本発明の組成物は、 上述した実纏^から ¾ らか 4 よ ケに高伴長性および高雞燃性であって、 軟繋塩化ビ -ルにまさる性癍を有し、 省資菜 · 無公答化の社会的 要望に合致したもので、 その工業的匍篋は高 く 、 この よ う ¾高伸長性および高難 性を要求される分野、 例 えば高難燃性を要求される電線ケ ー プル の被覆材、 高 雛燃性発泡体等の原料に好適に用いられる。 .
[0293] 一 O PI 、 * WIPO
权利要求:
Claims, ' 正された請求の範囲 (国際事務局によ り 1980年 i月 28曰 (28. 01. 80) 受理)
(1) (補正後) 密度 0.910 - 0.945 ( 9-/m ) かっメ ル ト イ ン デ ッ ク ス が 0.01 - 2.0 ( Z 10分)の ボ リ エ チ レ ン 1 0 - 7 5 重量部と、 エ チ レ ン系共重合体 9 0 ~ 2 5 重量部とからなる樹脂分を主成分と した ボ リ ェ チ レ ン系樹脂組成物中の樹脂分 1 0 0 重量部に対して 水和金属酸化物粉末を 8 0 ~ 2 5 0 重量部と、 モ ノ ア ル コ キ ^有機チ ネ ー ト 前記水和金属酸化物 1 0 0 重量部に対して 0. 1 ~ 1 0 重量部配合した こ とを特徵 とする無機物高充塡ポ リ エ チ レ ン系樹脂組成物。
(2) ポ リ エ チ レ ン が赤外吸収ス ペ ク ト ルにおける
770 m"1 近傍の吸収ピークの吸光係数 K' 770 の値 が 0. 5 21上の ボ リ エ チ レ ンである こ とを特徴とする特 許請求の範囲第 1 項記載のポ リ エ チ レ ン系樹脂組成物《
(3) エ チ レ ン系共重合体が酢酸ビニル含有量が 1 0 - 7 5 重量%のエ チ レ ン一酢酸ビュ ル共重合体である こ とを特黴とする特許請求の範囲第 1 項記載の ボ リ エ チ レ ン系樹脂組成物。
(4) ェ テ レ ン系共重合体がア ク リ ル联ェ チ ル含有量 が 5 ~ 3 0 重量%の エ チ レ ン ー ァ ク リ ル酸ェ チ ル共重 合体である こ とを特徼とする特許請求の範囲第 1 項記 載の ポ リ エ チ レ ン系樹脂組成物。
(5) エ チ レ ン系共重合体がエ チ レ ンを 5 0 重量 0 /o 1 上含有する エ チ レ ン一プロ ピレ ン共重合体であ る こ と
- OMPI WIPO ' を特截とする特許請求の範囲第 1 項記載の ボ リ エチ レ 一
ン系榭脂組成物。
(6) エ チ レ ン系共重合体が赤外吸収ス ペ ク ト ルにお ける 7 7 0 一1近傍の吸収 ピークの吸光係数である K'770 の値が 7 ~ 1 5 の範囲内のエ チ レ ン一 な ーォレ フ ィ ン 共重合体である こ とを特截とする特許請求の範囲第 1 項記截の ボ リ エ チ レ ン系樹脂組成物。
(7) ポ リ エ チ レ ン 4 5 7 5 重量部と、 エ チ レ ン系共 重合体 5 5 - 2 5 重量部とか らなる こ とを特徵とする
1 0 特許請求の範囲第 1 項記載の ボ リ エチ レ ン系樹脂組成 物。
(8) 水和金属酸化物が水酸化ア ル ミ - ゥ ム 、 水酸化 マグネ i/ ゥ ムの群から選らばれた 1 種 1上のも のであ る こ とを特徼とする特許請求の範囲第 項記載の ポ リ
15 エ チ レ ン系樹脂組成物。
(9) ( 補正後) モ ノ ア ルコ キ /有機チ タ ネー ト が、 ィ ソ プ ロ ピル一 ト リ イ ソ ス テ ア ロ イ ル ー チ タ ネ ー ト 、 ィ ソ プ ロ ピル一 イ ソ ス テ ア ロ イ ル ー ク メ タ ァ ク リ ル ー チ タ ネー ト の 1 種も し く は 2 種以上である こ とを特徴と
20 する特許請求の範囲第 1 項記載の ポ リ エ チ レ ン系樹脂 dQ> ( 補正後 ) 水和金属酸化物がモ ノ ア ルコキ i 有機 チ タ ネー ト 化合物で表面処理されたものである こ と を 特徵とする特許請求の範囲第 1 項記載の ポ リ エ チ レ ン 系樹腌組成物。
di (補正後 ) モノ アル コ キ i 有機チ ネ ー ト 化合物 にて表面処理した水和金属酸化物が樹脂分 1 0 0 重量 部に対して 1 0 0 - 2 0 0 重量部 S合されたこ とを特 徵とする特許請求の範囲第 1 0 項記載のボ リ エ チ レ ン 系樹脂組成物。
(12) ( 補正後 ) ポ リ エ チ レ ン系樹脂組成物が一般式 r E C4 ~ C¾eのアルキル基
O H , NH , C, - C« のァ
ルキロキシ基又はアルケュ σキジ基
周期律表 l a , B a , H b , l a , lb , 17a及び I7 b族の
2ε Λ原 "i
金属の原子価に相当する正 の整数 で表わされる脂肪酸系化合物を含有する こ とを特徵と する特許請求の範囲第 1 項記載の ポ リ エ チ レ ン系樹脂 組成物。
R£4
V WIPO
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
CN103275385B|2015-12-02|核电用无卤低烟阻燃电缆护套料及其制备方法
US5017637A|1991-05-21|Low toxicity fire retardant thermoplastic material
KR0163021B1|1999-01-15|표면백화를 방지하는 난연성 올레핀 중합체 조성물
KR900002533B1|1990-04-20|난연성 올레핀계 수지조성물
US4801639A|1989-01-31|Flame-retardant olefinic resin composition
CN102250409B|2013-05-01|一种协效阻燃的低烟无卤聚烯烃电缆料及其制备方法
CN101977980B|2014-07-23|难燃性合成物和绝缘电线以及用于制造难燃性合成物的方法
CN101397380B|2010-12-22|一种耐高温柔软低烟无卤阻燃聚烯烃电缆料
US4430470A|1984-02-07|Flame retardant additives based on alumina trihydrate and ethylene polymer compositions, containing same, having improved flame retardant properties
CN101597395B|2012-02-29|一种低烟无卤阻燃电缆料及其制备方法
CN101193991B|2010-11-10|电缆包裹材料用无卤素阻燃组合物以及使用所述组合物的铁路车辆用电缆
CN104774372B|2016-09-28|一种高性能电缆阻燃料及其制备方法
Xie et al.2001|Synergistic effects of expandable graphite with some halogen-free flame retardants in polyolefin blends
DE112004002371B4|2012-06-14|Vernetzte flammhemmende Harzzusammensetzung und deren Verwendung in einem nichthalogenhaltigen Draht
CN100556947C|2009-11-04|一种低烟无卤高阻燃弹性聚烯烃电缆料
US6130282A|2000-10-10|Flame retardant resin composition
US4845146A|1989-07-04|Flame-retardant olefin polymer composition
CN101817952B|2012-01-04|柔软型低烟无卤阻燃聚烯烃电缆料及其制备方法
Chiu et al.1998|Dynamic flame retardancy of polypropylene filled with ammonium polyphosphate, pentaerythritol and melamine additives
US8912243B2|2014-12-16|Compositions, additives, and compounds for melt processable, foamable, and cellular fluoroploymers
TWI252861B|2006-04-11|Acrylic material
Jiao et al.2006|Flame retardation of ethylene-vinyl acetate copolymer using nano magnesium hydroxide and nano hydrotalcite
CN100562540C|2009-11-25|一种环保型阻燃聚丙烯复合材料及其制备方法
US20110166279A1|2011-07-07|Clean flame retardant insulation composition to enhancemechanical properties and flame retardancy for wire and cable
US9085678B2|2015-07-21|Clean flame retardant compositions with carbon nano tube for enhancing mechanical properties for insulation of wire and cable
同族专利:
公开号 | 公开日
GB2041960A|1980-09-17|
JPS5651181B2|1981-12-03|
JPS5531871A|1980-03-06|
GB2041960B|1983-01-12|
US4353817A|1982-10-12|
DE2953070C1|1983-08-04|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS4978741A|1972-12-04|1974-07-30|||
JPS51132254A|1974-10-17|1976-11-17|Yazaki Corp|Flame-retardant crosslinked polyolefin composition|
JPS5182334A|1975-01-17|1976-07-19|Mitsubishi Petrochemical Co|Jishoseijushisoseibutsu|
JPS5221047A|1975-08-11|1977-02-17|Mitsubishi Petrochem Co Ltd|Self-extinguishing resin composition|
JPS5278948A|1975-12-26|1977-07-02|Sekisui Chem Co Ltd|Flame retardant olefin resin compositions|
JPS52123492A|1976-04-07|1977-10-17|Firestone Tire & Rubber Co|Urethaneeurea elastomer|
JPS5314751A|1976-07-28|1978-02-09|Hitachi Ltd|Flame-retardant polyolefin compositions|DE2947332A1|1978-11-23|1980-06-04|Raychem Ltd|Laengliches substrat|
CN104861281A|2015-06-02|2015-08-26|德阳旌特线缆有限公司|一种低烟无卤阻燃电缆料及其制备方法|US4187210A|1973-12-14|1980-02-05|E. I. Du Pont De Nemours And Company|Homogeneous, highly-filled, polyolefin composites|
US3950303A|1974-03-11|1976-04-13|E. I. Du Pont De Nemours And Company|Polyolefin/chromium modified mineral compositions and process for their preparation|
CH606054A5|1974-04-12|1978-10-13|Kenrich Petrochemicals||
NL7512126A|1974-10-18|1976-04-21|Mitsubishi Petrochemical Co|Werkwijze voor het bereiden van een zelfdovende harssamenstelling en daaruit vervaardigde pro- dukten.|
JPS51119054A|1975-04-11|1976-10-19|Asahi Chem Ind Co Ltd|Polyolefin compounds comprising inorganic fillers|
JPS51137736A|1975-05-26|1976-11-27|Hitachi Ltd|Flame-retarded synthet ic resin composition containing hydrated alumina|
JPS5211237A|1975-07-16|1977-01-28|Matsushita Electric Ind Co Ltd|Composite material|
JPS52123442A|1976-04-08|1977-10-17|Mitsubishi Petrochem Co Ltd|Self-extinguishing resin composition|
JPS5431494B2|1976-05-26|1979-10-08|||
JPS5711333B2|1976-07-23|1982-03-03|||
US4154718A|1976-09-02|1979-05-15|Kyowa Chemical Industry Co. Ltd.|Fire-retardant thermoplastic resin composition|
US4097447A|1977-03-31|1978-06-27|E. I. Du Pont De Nemours And Company|High tensile strength polyethylene/low-hydration alumina composites|JPS6216217B2|1981-01-08|1987-04-11|Furukawa Electric Co Ltd||
FR2502160B1|1981-03-19|1986-04-18|Cables De Lyon Geoffroy Delore|Materiau polymere ignifuge|
US4525494A|1981-06-09|1985-06-25|Robert Andy|High strength flame resistant poly-olefins comprising surface coated alumina hydrate plus organic titanate and methods of making the same|
JPS6157334B2|1981-09-28|1986-12-06|Sekisui Chemical Co Ltd||
JPS5879040A|1981-11-04|1983-05-12|Fujikura Ltd|Flame-retardant resin composition|
DE3150798C2|1981-12-22|1989-11-23|Aeg-Telefunken Kabelwerke Ag, Rheydt, 4050 Moenchengladbach, De||
JPS59189782U|1983-06-01|1984-12-15|||
US4549041A|1983-11-07|1985-10-22|Fujikura Ltd.|Flame-retardant cross-linked composition and flame-retardant cable using same|
US4529769A|1983-12-06|1985-07-16|Phillips Petroleum Company|Poly composition, molding method and article of manufacture|
JPS60248755A|1984-05-24|1985-12-09|Fujikura Ltd|Polymer composition|
US4594382A|1984-11-16|1986-06-10|The Dow Chemical Company|Thermally stabilized carboxyl-containing ethylene copolymers and preparation thereof|
GB2174095A|1985-03-20|1986-10-29|Dainichi Nippon Cables Ltd|Flame-retardant resin compositions|
GB2174998B|1985-03-20|1989-01-05|Dainichi Nippon Cables Ltd|Flame-retardant resin compositions|
JPH064730B2|1985-06-13|1994-01-19|日本石油化学株式会社|耐熱性にすぐれる難燃性エチレン−アクリル酸エチル共重合体組成物|
JPH0618938B2|1985-07-10|1994-03-16|日本石油化学株式会社|電線・ケーブル被覆材|
US4795768A|1985-07-11|1989-01-03|Union Carbide Corporation|Impact promoters for mineral-filled thermoplastics|
US5194458A|1987-09-11|1993-03-16|J. M. Huber Corporation|Surface modified fillers and compositions containing the same|
US5055284A|1985-12-20|1991-10-08|J. M. Huber Corporation|Method for producing amorphous aluminocarbonate compounds|
JPH0515737B2|1985-12-23|1993-03-02|Mitsui Petrochemical Ind||
DE3605848A1|1986-02-22|1987-08-27|Standard Elektrik Lorenz Ag|Thermoplastische polymermischung|
JPH0627225B2|1986-03-14|1994-04-13|三菱電線工業株式会社|難燃性樹脂組成物|
JPH0611816B2|1986-03-14|1994-02-16|三菱電線工業株式会社|難燃性樹脂組成物|
EP0332773B1|1986-09-19|1993-07-14|Sumitomo Electric Industries Limited|Flame retardant heat-shrinkable tube|
US4964329A|1986-11-21|1990-10-23|Broken Hill Proprietary Co., Ltd.|Sound attenuation with foam|
DE3784486D1|1987-03-02|1993-04-08|Sumitomo Bakelite Co|Flammhemmende olefinharzmischung.|
CA1332487C|1987-06-23|1994-10-11|Yasuaki Yamamoto|Flame retardant electrical insulating composition having antifungal action|
DE3743297A1|1987-12-19|1989-06-29|Huels Troisdorf|Verfahren zur herstellung von mehrfarbig strukturierten, homogenen kunststoffbahnen oder -platten|
FR2625508B1|1987-12-30|1992-05-22|Charbonnages Ste Chimique|Compositions polymeres ignifugees et leur application au revetement de cables electriques|
DE3827906C2|1988-08-17|1995-05-04|Continental Ag|Luftschall-Schutzvorhang|
DE3827908A1|1988-08-17|1990-02-22|Continental Ag|Schwerentflammbarer untertage-foerdergurt|
JPH0520463B2|1988-10-06|1993-03-19|Furukawa Electric Co Ltd||
JPH0456057B2|1988-10-06|1992-09-07|Furukawa Electric Co Ltd||
US4942069A|1988-12-07|1990-07-17|Union Carbide Chemicals And Plastics Company, Inc.|Flame retardant compositions|
US4952428A|1988-12-07|1990-08-28|Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc.|Flame retardant compositions|
US5399608A|1989-10-20|1995-03-21|General Electric Company|Highly dense thermoplastic molding compositions|
US5214088A|1989-10-20|1993-05-25|General Electric Company|Highly dense thermoplastic molding compositions|
EP0423508A1|1989-10-20|1991-04-24|General Electric Company|Molding compositions|
DE4100201A1|1991-01-05|1992-07-09|Bayer Ag|Verfahren zum verschaeumen von thermoplastischen polycarbonaten|
JPH05247246A|1991-09-20|1993-09-24|Furukawa Electric Co Ltd:The|無機物高充填高発泡倍率架橋発泡体シート|
CA2103420A1|1992-12-22|1994-06-23|Eileen B. Walsh|Stabilization of low molecular weight polybutylene terephthalate/polyester blends with phosphorus compounds|
US5441997A|1992-12-22|1995-08-15|General Electric Company|High density polyester-polycarbonate molding composition|
US5346767A|1992-12-22|1994-09-13|General Electric Company|Abrasion resistant highly filled polyester compositions|
GB2274459B|1993-01-22|1996-05-29|Minnesota Mining & Mfg|Intumescent fire protection coatings|
US5674931A|1995-04-07|1997-10-07|General Electric Company|Flame retardant heavily filled thermoplastic composition|
US6503431B1|1998-07-08|2003-01-07|Mitsui Chemicals Inc|Process for manufacturing an extruded article and an extruded article|
DE19831517C1|1998-07-14|2000-07-13|Fraunhofer Ges Forschung|Verfahren zur Herstellung thermoplastischer Polymerschäume|
US6849217B1|1998-12-24|2005-02-01|Pirelli Cavi E Sistemi S.P.A.|Process for producing self-extinguishing cables with low-level production of fumes, and flame-retardant compositions used therein|
JP2001155545A|1999-11-26|2001-06-08|Sumitomo Electric Ind Ltd|圧接用電線|
EP1242536A2|2000-08-21|2002-09-25|Showa Denko K.K.|Chlorinated polyolefin resin composition|
US6852412B2|2000-09-18|2005-02-08|Michael John Keogh|Fire and thermal insulative wrap|
US20030203695A1|2002-04-30|2003-10-30|Polanco Braulio Arturo|Splittable multicomponent fiber and fabrics therefrom|
DE10240522A1|2002-09-03|2004-03-11|Hilti Ag|Verfahren zur Herstellung einer Brandschutzplatte|
DE10348474A1|2003-10-14|2005-05-25|Tesa Ag|Kalandrierte Wickelfolie|
JP2019087389A|2017-11-07|2019-06-06|日立金属株式会社|絶縁電線|
WO2019115723A1|2017-12-15|2019-06-20|Byk-Chemie Gmbh|Thermoplastic composition having improved flame retardant properties|
法律状态:
1980-03-20| AK| Designated states|Designated state(s): BR DE GB US |
1980-11-27| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2953070 Date of ref document: 19801127 Format of ref document f/p: P |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP78/105318||1978-08-29||
JP10531878A|JPS5651181B2|1978-08-29|1978-08-29||BR7908795A| BR7908795A|1978-08-29|1979-08-29|Composicao de resina a base de polietileno, contendo uma alta concentracao de material inorganico|
DE19792953070| DE2953070A1|1978-08-29|1979-08-29|Polyethylene composition densely filled with in organic material|
[返回顶部]